日本エー・アイ・シーは、アラジンブランドから、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載した卓上調理器「グラファイトグリラー」の別売プレート「マジックプレート」を、8月25日よりオンラインショップにて予約受付を開始し、9月10日より全国の主要百貨店および一部専門店で発売する。価格は5,000円(税別)。
「グラファイトグリラー」は、千石による特許技術「遠赤グラファイト」を搭載。わずか0.2秒で発熱するため、予熱なしですぐに調理が開始可能で、遠赤輻射熱で肉をふっくら焼き上げてくれる。また、一般的なホットプレートは、下からの熱で焼くため、食材から出た油が熱せられ煙が発生するが、本製品は熱源を上に設置。プレートが熱くなりすぎず、さらにスリットから油が落ちるため、煙が出ない仕様になっている。「グラファイトグリラー」の価格は32,000円(税別)。使用時の本体サイズはW550mm×D310mm×H314mm。
今回発売される「マジックプレート」は、用途が異なる「ワイドスペース」「スリットテーブル」「サイドポケット」で構成。「ワイドスペース」にはスリットがないので、食材にじっくり火を通したり、チーズや液体調味料を使った料理が楽しめる。また、「スリットテーブル」は高さを出し食材が焼きやすいよう工夫され、「サイドポケット」は細かい野菜などをこぼさず焼ける設計となっている。バケットや野菜などを「スリットテーブル」で焼いて、「ワイドスペース」でトロトロになったチーズと絡ませれば、熱々のチーズフォンデュが堪能できるというわけだ。ハロウィンやクリスマスなど、なにかとイベントが多いこれからの季節。家族や友人とこのプレートを囲めば、楽しいひと時が過ごせるだろう。
本体サイズはW464mm×D289mm×H45mm。マジックプレート専用のオリジナルレシピカード(5品)を付属する。
構成/立原尚子