スマートスピーカーなどに話かけるだけでスイッチのON・OFFができるソニーのスマート照明「マルチファンクションライト」がGoogle アシスタントへの対応を開始した。
今までAmazon Alexaには対応していたが今回のGoogle アシスタント対応により、Google HomeシリーズをはじめとするGoogle アシスタント搭載デバイスに、「OK Google, 電気をつけて」などと話しかけるだけで操作できるようになった。
すでに「マルチファンクションライト」を使用している場合は、ユニットのソフトウェアアップデートにより利用可能となる。
さらに従来のAmazon.co.jpに加え、ビックカメラやヨドバシカメラをはじめとする量販店等での販売もスタート。これにあわせて、店頭販売開始を記念したキャンペーンも実施。2018年8月22日から9月9日の間、マルチファンクションライトの購入金額(税込み)から3000円を割り引くキャンペーンとなっている。
マルチファンクションライト Google アシスタント対応 概要
今回のアップデートによる、Google アシスタントでの音声操作対応機能
・照明のON/OFF、明るさ変更、色変更
・エアコンのON/OFF
利用方法
Google Home アプリにて、「MF Light」を検索し、登録
話し方の例
《照明》
・ON/OFF
「OK Google, リビングの照明をつけて」
「OK Google, リビングの照明を消して」
・明るさ変更
「OK Google, リビングの明るさを50%にして」
「OK Google, リビングを明るくして」
「OK Google, リビングを暗くして」
・色変更
「OK Google, リビングの照明を電球色にして」
「OK Google, リビングの照明を白色にして」
《エアコン》
・ON/OFF
「OK Google, リビングのエアコンをつけて」
「OK Google, リビングのエアコンを消して」
※音声操作対応機能は、順次拡大予定。
関連情報:https://www.sony.co.jp/Products/multifunctional-light/
構成/編集部