8月もお盆に入り、夏休みも折り返し地点。小学生の子に持つ親の心配事といえば夏休みの宿題に尽きるだろう。特に、一朝一夕ではなかなか終わらない「自由研究」に未着手で遊んでばかりいる我が子を抱えているとしたら、親として気が気ではないはずだ。では実際、どれくらいの小学生が「自由研究」にまだ取りかかっていないのだろうか?
8月1日時点で夏休みの自由研究進めている小学生はわずか3割!
CLUB Panasonicの調査によると、8月1日時点で夏休みの自由研究を進めている小学生はわずか3割。7割の小学生が「まだ夏休みの宿題が進んでいない」と答え、41.6%の小学生が「まだテーマすら決めていない」と回答。自由研究は後回しになりがちということがうかがえる。
自由研究、7割の母親のサポート
次に「自由研究の家庭でのサポート状況」についての調査結果を見ていこう。自分自身の力で自由研究をやり遂げる小学生はわずか15.4%だと判明。多くの家庭で家族が手伝っており、特に母親のサポートが67.8%と最も多い一方父親のサポートは38.8%にとどまっている。