全国に約150店舗！冷たーいお茶を注いでくれる「給茶スポット」は使わないと損!!

茶葉を購入して、自分でお茶を淹れるbarも！？

ちなみに給茶スポットになっているお茶屋さんの中には「お茶bar」というサービスをやっているお店も。

お茶barはそのお茶屋さんの茶葉を購入して、自分で淹れて、飲めるというもの。

先日、緑茶がどうしても飲みたくなったので、給茶スポットである商店街のお茶屋さんに入り、お茶barでテイクアウトをお願いしました。

待つこと数分でお茶ができあがりました！

この日、お店でセレクトされていたテイクアウトのお茶は、お茶の甘みと葉の味がしっかりと香る鹿児島のお茶。

ペットボトルのお茶とは、また一味違うふかーいお茶の味わいに、夏の疲れがゆるゆるとほぐされていきました。

しかも、こんなにたっぷり入って、100円！

驚きのコストパフォーマンスです…。

自宅には急須がないし、なかなか日本茶を飲む機会もないなあ…
なんて思っている方にこそ給茶スポット・お茶barで、至福の一杯に出逢ってもらいたい！
今年の夏は給茶スポットでお茶を飲んで、是非chill　outしてみてください。

【給茶スポット公式サイト】　https://www.zojirushi.co.jp/cafe/index.html

【今日の一杯】
・すすむ屋茶店のくきほうじ
新芽の茎のみを焙じた、上品でマイルドなほうじ茶。胃がちょっとお疲れ気味だったり、体調が良くない時には必ずといっていい程、飲んでいます。

文／茂木雅世（もき まさよ）

ティーエッセイスト／煎茶道 東阿部流師範／日本茶アーティスト
お茶好きがで高じて、2009年、仕事を辞めてお茶の世界へ。2010年よりギャラリーやお店にて急須で淹れるお茶をふるまい始め、現在はお茶にまつわるモノ・コトの企画・商品プロデュース・コラム執筆やメディア出演などの活動を行っている。FMyokohama「NIPPON CHA茶CHA」では最新のお茶情報を毎週発信中。
オフィシャルサイト：https://ocharock.amebaownd.com/
Twitter：https://twitter.com/ocharock