東京オリンピックとパラリンピックの開催まであと2年。
ホテルや商業施設の建設が進む中、建築物内で設置する間接照明の需要が伸びているという。
そんな中、アイリスオーヤマは建造物の形状に合わせて自由自在に照明演出が可能な間接照明『フレキシブルLEDユニット』を9月上旬に発売する。
直線や曲線も自由自在に。間接照明『フレキシブルLEDユニット』
業界最小クラスのユニットになっており、1ユニット単位66mmで長さを調整することが可能だ。これにより、意図的に凝った天井や内装什器などにも設置ができる。
また、曲線用のレールを使用すればカーブデザインの建築物や造作物でも柔軟に演出。
明るさは低照度タイプ、粒感がより目立ちにくい高照度タイプの2種類、光色は4種類から選択できる。さらに、別売の乳白カバーを装着することで光をきれいに拡散。より柔らかな雰囲気で空間をつくることができるのだ。
オリンピック開催によって、経済だけでなく技術も発展するというのは嬉しい利点と言えそうだ。
構成/編集部