キーボード右下にはWindowsログオンに活用できる指紋認証センサーを搭載。ワンタッチでログオンできるため、安全性と利便性を簡単に高められる。
タッチ対応液晶を搭載。ウインドウ操作や簡単な手書き入力はもちろん、ゲームをタッチでプレーすることも可能だ。
キーボードは英語配列をベースに日本語化しているため、一部キー配置に無理も見られるが、使ってみるとそれほど違和感なくタイピング可能だった。
専用ユーティリティーで、ブルーライトカット表示が可能。長時間の利用でも目の疲れを低減することができ、快適に作業をこなせる。
【検証結果】軽さにこだわるなら魅力的な選択肢
気になる点は外部端子の少なさぐらいで、特殊なキーボードも思ったほど気にならず、性能も申し分ない。軽さを追求したいなら見逃せない製品といえる。
[バッテリー実測値:約9時間20分]
[ベンチマーク:3250]
※ベンチマークはPCに一定の負荷をかけることで、その性能を測るもの。ビジネスにおいてサクサク快適に使える指標としては3000以上がオススメ。
●バッテリー計測条件=使用ソフト:BBench 計測条件:Windowsの省電力設定を「バランス」、電源モードを「(バッテリー)より良いバッテリー」、バックライト輝度を40%に設定して計測。●ベンチマーク=使用ソフト:PCMark v1.0.1493 計測条件:Windows Updateは最新状態にし、Windowsの省電力設定を「バランス」、電源モードを「(接続)最も高いパフォーマンス」に設定して計測。
取材・文/平澤寿康