今年は、祝日“山の日”が8月11日で土曜日。一般的にお盆とされる期間(13日~16日)がすべてお盆休みと仮定した場合、土日と合わせて6連休になる。
しかし、古くからの慣習・しきたりと会社のカレンダーは、必ずしもぴたりと一致するものではない。何かしらの理由で短くなったり、あるいは幸運にも長くなったりすることもあるはずだ。
では実際のところ、お盆休みはどのくらいの長さの人が多いのだろうか?
最も多かったのが「5日」
ソニー損保が1,000名を対象におこなったアンケートの結果によると、最も多かったのは「5日」で20.1%、次いで、「3日」が14.7%、「6日」が12.0%、「9日」が11.0%となり、平均日数は4.9日となった。
帰省ラッシュは11日、Uターンラッシュは15日がピークに?
そんな平均4.9日もらえるお盆休みを利用して、実家へ帰省する人も多いことだろう。お盆の時期が近づくと、高速道路の渋滞予測が発表されるが、今年のお盆の帰省とUターンの渋滞はいつごろがピークになるのだろうか?
今年の帰省で自家用車を利用する予定の方884名に、帰省の候補日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いた設問では、「8月11日(土・祝)」(31.9%)が最も多く、「8月12日(日)」(26.1%)が続いた。今年は山の日の8月11日が帰省ラッシュのピークになりそうだ。同様に、Uターン候補日について限定回答形式で聞いた設問の結果としては、「8月15日(水)」(21.0%)が最も多かった。