セイコーは1975年にダイバーズウォッチの名作「プロフェッショナルダイバー600m」を発売。本体はチタンの外胴プロテクターでおおわれ、そのスタイルは後継モデルにも引き継がれた。その姿から「ツナ缶」と呼ばれて愛されている。
写真=ブラック
4つのプッシュボタンのうち3つを左側に配することで、手首の動きを妨げない。
その「ツナ缶」に初めてデジタルモデルが登場した。デザインは、数々の有名ブランドのコンサルテーションを手がけてきた「LOWERCASE」の梶原由景氏が担当。歴史的な名品の流れは汲みつつ、現代的なアレンジを加えている。とにかくかっこいい!