男性も女性と大差ないほど、美容に対して関心を向けるようになって久しいこの頃。スキンケアに始まり、匂いケアや身嗜みに到るまで、抜かりなく手間暇をかけている男性は少なくないと思います。
では、”香り”についてはどうでしょうか?匂いを抑えるのではなく、放つ方の香り。拘りが強く出るか、無頓着か割と極端に別れがちなジャンルでしょう。
今回は、両者ともにオススメしたいフレグランスを紹介したいと思います!
FUEGUIA 1833について
知る人ぞ知る、FUEGUIA(フエギア)1833。
南米パタゴニアから、その時々で採取できる最高峰の天然原料のみを使用し、ユニセックスで南米の大地を感じるような広大な香りが特徴的。日本では唯一グランドハイアット東京でしか入手できない、ラグジュアリーフレグランスブランドです。ブランド名の「1833」は、イギリスの探検船ビーグル号が、チャールズ・ダーウィン等を乗せて南米を再訪した1833年からきているのだとか。ストーリー性への拘りはブランド名だけでなくパルファン自体にも見られ、全ての香りに南米の歴史や大自然、詩や人物からインスピレーションを受けたバックグラウンドが用意されています。香りの先に物語があるなんて、ロマンチックじゃありませんか?!
実際に香ってみると
グランドハイアット東京の一階に構えられた店舗には約60種類のパルファンが揃っており、ユニークな方法で試香ができます。
被さっているフラスコは、他の香りに邪魔されることなく本来の香りを感じられるようにするための配慮なのだとか。そして敢えてパルファンの説明を書かないことで、無駄な先入観を省いて直感で自分のお気に入りを探せるようになっています。