ゴシップネタが好きな筆者。ネットの芸能ニュースやエンタメサイトを見始めると、おすすめ記事を読み続けてしまい、なかなか仕事に向かえない。それなりに情報を蓄えていると思いきや、友達に「●●って結婚したんだよー」なんて話すと、「その情報、もう知ってるし!」なんて言われたりして、ショボーンとしてしまう。なぜこのようなことになるのか!? それはネットの情報は時系列が重視されていないから。関連記事が実は1年以上も前の情報だったりもする。
前振りがかなり長くなったが、そんな事情からずっと雑誌読み放題サービスを契約するべきか悩んでいたのだ。ところがドコモの『いちおしパック』の契約者は、『dマガジン』をお試しできると言う。毎月1冊、好きな雑誌が読めて、毎月第1土曜日は「雑誌読み放題デー」で、全ての雑誌が読み放題に! これは早速、試してみなければ!
『スゴ得』コンテンツの「ピックアップ」ページの「雑誌を読む」から『dマガジン』をお試しできる。
ちなみにドコモの『いちおしパック』とは、『DIME forスゴ得』を始め、約200種類のアプリやコンテンツが使い放題になる『スゴ得』、AIエージェントサービスの『my daiz(マイデイズ)』、クラウド保存50GBがセットになって、月額500円(税別、初回のみ1か月間無料)で利用できるサービス。コレが実にお得なので、筆者は4月から使っている。
毎月1冊の雑誌を読むだけで、『いちおしパック』の月額500円の元が取れる!
『dマガジン』はDIMEを始め、女性セブン、サライ、BE-PALなどなど、人気雑誌が200誌以上も読み放題。最新号も読めるし(一部例外あり)、1500冊以上のバックナンバーも読める。検索で読みたい記事だけをピックアップして横断的に読むこともできるので、欲しい情報がすぐ手に入る。ゴシップ好きの筆者にとっては、週刊文春が読めるのも魅力だったりする。これで月額400円(税別、初回のみ31日間無料)というのはお得! とはいえ今まで手を出さなかったのは、延々と読み続けてしまい、生活に支障が出そうだったから。楽しいことに流されてしまいがちな意志の弱い筆者にとっては、多少の制限がある方が、程良く読み放題サービスと付き合えそうだ。
総合週刊誌、ライフスタイル誌、ビジネス誌など、実に多くの雑誌が読み放題。
ということで、『いちおしパック』の特典である、『dマガジン』をお試し。雑誌にもよるが、1冊400~500円はするので、正直、これまで保守的な雑誌選びをしてきた。でも無料で読めると思うと、興味のある雑誌にいろいろトライしていけそうだ。毎月1冊読めるので、これだけで『いちおしパック』の月額500円の元が取れるというもの。いろいろ読みたい雑誌はあるものの、最初は手前味噌だがDIMEで(笑)。雑誌感覚でページをタップしながらペラペラめくって見ていくのもいいが、目次をタップすれば読みたい特集にジャンプすることも。設定で見開き表示にしたり、ページの移動をスライドにするなど、好みのスタイルに変更できる。
雑誌上の空間部分をタップするとメニューボタンを表示。下のスライダーで一気に後半のページに移動できる。