外出先で急遽、長文メールを書かなければならない状況に……そんな時に便利なBluetoothキーボードの使い勝手をライターがチェックした。
《 チェックポイント》
〈01〉サイズ………………持ち運びを考えると、やっぱり小さいほうがラク!
〈02〉キーピッチ…………あまりにも狭いと打ちにくいという難点が!
〈03〉打鍵感………………好き嫌いはそれぞれなので自分に合ったものを!
■くるくる丸められるシリコン素材
エレコム『TK-FBS095シリーズ』5890円
いざという時に便利な単4形乾電池×2を電源とするシリコン素材のキーボード。最大3台のマルチペアリングに対応。ON/OFFはスイッチ式。アクセス状況や電池残量を知らせるLEDも装備。
〈01〉くるくる巻いて運べる
くるくると巻けるのがユニーク。留め具は付属してないので、輪ゴムなどでまとめるのがオススメ。今回紹介している中では最軽量の約104g。
〈02〉指が太い人は少し窮屈
キー数85の日本語配列。ここで紹介している中では最もキーピッチが狭いために窮屈に感じるが、慣れればストレスなく使える。
〈03〉気持ちいい柔らかさ
シリコンならではの柔らかいタッチが気持ちいい。また、タッチ音が小さいので静かなカフェでの作業にも最適。なお、矢印キーの操作だけは慣れが必要。
[結論]とにかく軽く素早く使うならコレ
軽量で広げてすぐに使えるのが便利。乾電池駆動で、電源がスイッチ式なので誤作動が少ない。