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冷蔵庫の製氷皿をスポンジで洗ってはいけない理由

2018.07.06

【冷蔵庫の製氷皿】普段何気なく家電製品を利用している中で、実は間違った使い方をしている人が多いのをご存じだろうか? 故障や修理の事例を20年以上にわたって精査をしている総合家電エンジニアに、ユーザーが間違いやすい使用例を挙げてもらい、正しい使い方を指南いただいた。

 

冷蔵庫の製氷皿はスポンジで洗ってはダメです。

冷蔵庫の製氷皿はスポンジで洗ってはダメです。

冷蔵庫の故障しやすい機能のワースト1位が自動製氷機。夏場に限らず一年を通して使われる氷が、自動でできるのは便利である。しかし、製氷機関連の利用で注意が必要なのは、製氷皿の洗い方。「氷をしっかり離氷できるように、製氷皿の表面はなめらかにコーティングされています。しかし、スポンジを使って洗浄すると、コーティングに細かい傷が入ってしまいます。そして傷に浸透した水が凍ると離氷できなくなり、そこに規定量の水が注がれて凍ってしまうと、機構部位まで故障し高額修理になりかねません」

【!】製氷皿に油汚れが付くことはほとんどなく、水で流すだけで洗浄は十分。その後は自然乾燥しておくだけで良い。

〈 修理精査のスペシャリスト!〉
20年以上にわたり家電やパソコンの修理精査に携わる延長保証のプロ

テックマークジャパン
業務部 クレームチーム チーフ
本多宏行さん
延長修理保証プログラムの設計と運営を行なうテックマークジャパンで、修理請求があった場合に、内容が正しいか判断する修理精査業務を担当。「総合家電エンジニア」資格を持ち、クレームチームを牽引する。

 

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

 

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