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こりゃ便利!折りたたみ自転車を背負って運べるDOPPELGANGERのリュック型輪行バッグ『ショエル』

2018.06.16

ビーズは同社自転車ブランド「DOPPELGANGER」より、折りたたみ自転車を背負って運べるリュック型輪行袋『極小径車輪行リュック DCB463-BK SHOEL(以下、ショエル)』を発売した。希望小売価格は6500円。

車内や駅構内で幅を取らず、両手が空くから荷物が持てる

「背負える(せおえる・しょえる)」が製品名の由来となる『ショエル』は、背負子(しょいこ)の構造をベースに、袋に入れた自転車をリュックのように担いで輪行できる製だ。 肩に掛けるショルダー型が輪行袋の主流といえますが、両肩で背負うリュック型にすることで、様々なメリットが生まれる、と同社では説明している。

 

まず従来のショルダー型輪行袋であれば、改札を通る時、構内や車内が混雑している時など、大きく幅を取ってしまう。これに対して『ショエル』は、その幅を最小限に抑えることができ、周囲にも迷惑をかけにくく、スマートな輪行が可能となる。

自転車は小さい折りたたみのものでも、約10kg前後の重さがあり、それを片方の肩に掛けて移動するにはなかなかの負荷といえる。『ショエル』はリュックと同じで両肩に負担が分散されるため、移動も比較的容易となる。

従来の輪行バッグでは、運搬の際に手で支えなければ揺れるため、自転車以外の手荷物を最小限に留める必要があった。 しかし自転車を背負える『ショエル』を使えば両手が空くため、別途手荷物を持ち運ぶことができる。
 逆に、輪行を終えていざ自転車を取り出し乗車する際には、『ショエル』を簡易な背負子としても使用可能。 手荷物だけでなくダンボールのような大きな荷物さえも『ショエル』で背負うことができる。 ニーズや場面に応じてフレキシブルに自転車と荷物を入れ替えれば、効率良い輪行・移動が実現する。
 
「ショエル」本体は、背中への自転車の凹凸が干渉し不快にならないよう、10mm厚の発泡ポリエチレンを背部に挿入している。 揺れを抑えるチェストストラップやウエストベルトも装備。 また自転車を入れるためのメッシュバッグが標準付属するため、中身が不審物ではなく自転車である、と周囲に示すことができる。16インチまでの折りたたみ自転車に対応。

サイズは背負子:高さ110×横幅30cm、550g。輪行袋:高さ95cm×横幅90cm。対応車種は折りたたみ極小径車(16インチ以下)。静止耐荷重20kg(背負子)。

製品情報

http://www.doppelganger.jp/option/dcb463/

構成/編集部

 

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