《 元祖・BBQツールといえば!》
七輪本舗『お外で七輪』9900円(税込み)
焼き物に限らず、アウトドアでの煮炊きに活躍するのが昔ながらの七輪。大鍋も安定して載るφ27㎝サイズで、ラフに扱っても割れにくい珪藻土ブロックから削り出した頑丈なモデル。自然消火できる専用ブタが付く。
●サイズ:直径約270×高さ約210mm、約4kg(フタあり)
遠火用の高さ調整台(左)やBBQ用の金串などを立てられるオプション(右)も充実。
〈 簡単STEP1 〉
円筒形なので、煙突効果により着火が手早い。「火力も長時間安定しますよ」
〈 簡単STEP2 〉遠赤効果でおいしさアップ
火加減を見計らって肉、野菜、ソースを網へ。「数名で囲めるサイズが◎」
〈 簡単STEP3 〉
底部の空気口を開閉して火力調整。「開けると温度は150~200℃ほど上昇します」
〈 完了!〉
フタを閉めて自然消火。「写真の運搬に便利な別売り『ペール缶』(3100円、税込み)はイスにもなります」
[KOSUZUME’s REVIEW]
ぜひ七輪の良さを見直してほしいです! 機能面もそうですが、珪藻土製なので洗わなくていいのがうれしいですね。
携行性 …… △ 使い勝手 …… ◎ デザイン …… △
DIMEの結論。
炭火はガスと異なり、燃焼時に水が発生しないうえ、独特の風味を食材に感じさせてくれる。いつもと違う調理を楽しみたい人はこちらがオススメ。しかし、衣類に炭のにおいがつくのを嫌う人がいるなら、ガスタイプが便利。
文/編集部
※記事内のデータ等については取材時のものです。