【あの人の愛用品】星野リゾート代表取締役・星野佳路さんのブーツ

オン／オフ兼用小物から、ビジネスの勝負服まで、溺愛品を紹介しよう！

◎星野リゾート代表取締役・星野佳路さんのブーツ

〝常にスキーをしているようなリラックスした気分になれる〟

サントーニ『367232』

星野リゾートでは、ビジネスファッションの正装であるスーツの着用を禁止する、独自の社風を敷いている。そこで星野さんが勝負服のひとつとするのが、イタリアの高級革靴ブランドのブーツだ。その理由は、常にスキーをしている気持ちになれるから。「僕はスキーが好きで、ここ10年ほど〝年間60日スキーを楽しむ〟という目標を掲げています。この商品は今年2月にスキーで訪れたオーストリアで購入したもので、どこかスキーブーツを思わせるデザインがお気に入り。取材や写真撮影、それから気分を引き締めたい時には決まって、これを履いています」／私物。

多忙な毎日を送る一方、あらかじめ遊びの時間を確保することで、仕事の効率化を図っているという。写真は2013年撮影、スキーを楽しむ星野さん。

Profile
1960年生まれ。「星のや」「界」「リゾナーレ」ほか、4月28日旭川を皮切りに都市観光ホテル「OMO（おも）」を開業。4つのホテルブランドを中心に、国内外37施設を運営。

文／編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。