
日々の業務に追われ、「頭痛」「肩こり」「神経痛」といった慢性的な痛みに悩まされているビジネスパーソンは多い。そんな時の応急処置として役立つのが解熱鎮痛剤。マイボイスコムは6回目となる『解熱鎮痛剤』に関するインターネット調査結果を発表した。
痛みに悩まされたことがあるもの、痛みの対処として市販薬を利用したもの
ここ2~3年で痛みに悩まされたことがあるものは、「頭痛」が41.9%、「腰痛」が30.4%、「肩こり」が25.4%、「関節痛、神経痛」「のどの痛み」が各2割。「頭痛」は、女性10~50代で5~7割みられます。若年層では、「腹痛」の比率が高くなっている。
痛みに悩まされたことがある人がその対処として市販薬を利用したものは、「頭痛」が40.6%、「腰痛」「生理痛」「肩こり痛」が各1割強。女性30~50代では「頭痛」が5~6割、女性10~30代では「生理痛」が4~5割と他の層より高いことがわかる。
直近1年以内に利用した解熱鎮痛剤
市販の解熱鎮痛剤利用者は6割。直近1年以内では4割強、男性の4割弱、女性の5割強となっている。利用した解熱鎮痛剤は、「バファリン」「EVE」「ロキソニンS」が上位3位で各10%台。女性40代以下では、「EVE」が1位という結果に。