【あの人の愛用品】メディアアーティスト真鍋大度さんのリュックと仕事道具

仕事で愛用するアイテムにこそ、こだわりが詰まっている！話題のあの人に愛用品を教えていただきました！

◎メディアアーティスト
　真鍋大度さんの持ち歩くリュックとガジェット

〝PC3台、タブレット1台で世界中どこでも快適作業〟

　アーティスト、DJ、プログラマーとして活躍する真鍋さんの愛用品はリュック。

「PC3台、タブレット、ヘッドホンなどを入れて、移動しています。頑丈で持ちやすく、ポケットが多いからモノの整理もしやすい。たくさんの荷物が入っていても、スッキリと持ち運べるのです」

　真鍋さんの作品は、AR技術、CG映像、センシング、音楽などと、最新のテクノロジーが融合したスタイルで知られる。

「この〝標準セット〟ともいうべき機器があれば、どんな状況下であれ、快適な制作環境を維持できます。確かに重いですが（笑）、どれも欠かせません」

　一番使うのはイヤホンだ。

「海外のアンダーグラウンドシーンの音楽を常にチェックしています。音と装着感がいいワイヤレスイヤホンは手放せません。多くのイヤホンを試聴し、自宅には100個以上ありますが、ベストがソニーの『WF-1000X』。外音の取り込みなど、機械が使う人の状態に合わせるところが気に入っています。『iPhone X』も外付け機器やアプリでフレキシブルに使える。用途が多様で、シンプルなデザインのものが好きなんです」

White Mountaineering
『WM x PORTER 13.5oz DENIM BACKPACK 17AW Collection』

デザイナー相澤陽介氏のブランドの大容量リュックは、「PORTER」とのダブルネーム。ポケットの配置も使いやすい。／私物。