非常時も安心！パナソニックが電池内蔵型のLEDダウンライト非常用照明器具を発売

パナソニック エコソリューションズ社は、LEDダウンライトとLED非常用照明器具の機能を合わせ持った、業界初となる電池内蔵型の「LEDダウンライト非常用照明器具」合計80品番を、7月1日より発売を開始する。同社では「オフィス、駅舎、病院などの施設に設置されている蛍光灯タイプからのリニューアルにおすすめです」とコメントしている。希望小売価格は7万5000円～9万3000円。

LEDダウンライト常時

LEDダウンライト非常時

「LEDダウンライト非常用照明器具」は、LEDダウンライトとLED非常用照明器具の機能を合わせもった、業界初のLED非常灯電池内蔵型ダウンライトだ。常用・非常用の2種類のLED光源を内蔵し、常時は一般的なダウンライトと同様の明るさ、配光、色温度で点灯し、非常時には専用LED（5000K）が広範囲を照射する。
同社従来品の蛍光灯非常用照明器具と比べ、大幅な節電が可能。光源寿命も長くなり、ランプ交換も不要だ。

「LEDダウンライト非常用照明器具」は、ホワイト反射板とシルバーメタリック反射板の2タイプを用意。また、一般タイプのダウンライトと組み合わせて使用できるように、明るさ、配光、色温度など多様なラインアップを展開していく。

非常時は、従来蛍光灯非常用ダウンライトと同等以上の照射範囲で、床面照度2 lx（ルクス）以上を確保。サイズは、すべての明るさタイプにおいて、埋込穴直径150mmで品揃えされている。同社従来品（蛍光灯タイプ）と同じ埋込径のため、リニューアル時の取り替えに最適だ。

関連情報

https://www2.panasonic.biz/es/lighting/facilities/emergency-light/downlight/index.html

構成／編集部