健康グッズの開発・販売などを手がけているジャパンファーストステップは、ペットの犬の排せつをセンサーで感知して、シーツごと処理する世界初の室内用全自動トイレ『わんわんマイスター』を開発。5月3日より同社ECサイトで予約受付を開始する。本体価格は18万8000円。納品時期は2018年秋頃を予定。
『わんわんマイスター』は、愛犬の排せつをセンサーが感知すると、自動的にシーツを巻き上げて部屋を清潔に保つ、世界初の室内用全自動トイレだ。その主な特徴は次のとおり。
1.やさしいピンクのカラーリングとコンパクトなデザイン
本体の下部にキャスターが設置されているため、掃除や移動も簡単に行なえる
2.センサーで愛犬の排せつ物を感知して、5秒後に専用シーツを自動巻き上げ
部屋を常に清潔に保てる
3.シーツの取り替えも簡単
約10日間、使用可能なので急な外出や出張、留守でも安心だ。
*個体差があります。
2017年12月に業界関連社団法人から公表された調査結果によると、全国約722万世帯で約892万頭の犬がペットとして飼育されているという。一方、愛犬家のあいだでは、外出時や留守の際に世話をしてもらえるサービスへのニーズが高まっている。
これを背景として、同社では室内でも快適に愛犬を飼育できる新商品の開発に着手。戌年でもある2018年、愛犬向けの室内用全自動トイレ『わんわんマイスター』の販売を開始する。
ちなみに『わんわんマイスター』で約1週間、子犬で実地訓練かねて試験したところ、排せつが終わるとセンサーが感知してシーツを自動的に巻きあげて処理。部屋を常に清潔に保つ効果を確認することができたという。
本体サイズは全高435×全長950×全幅590mm、11.6kg。付属品/専用シーツ3本。取り換え専用シーツは1本2000円。オス・メス兼用。約8キロまでの愛犬に対応(個体差あり)。子犬で2~3日、成犬でも約1週間でしつけ可能(個体差あり)。専用シーツは1本あたり約10日分。
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構成/編集部