【10万円以下でビジネスクラスに乗る3つの裏ワザ】通常だと50万円以上することも珍しくないビジネスクラス。窮屈なエコノミーから比べると別世界だけに、一度は乗ってみたいと思っている人も多いはず。実は誰でもお得に乗れる方法があるんです! これからの行楽シーズンに使える裏ワザをこっそり伝授します。
■日系航空会社はマイルを活用!
JALは平日、ANAはオフシーズンが狙い目
ANAやJALのビジネスクラスはマイル利用が最もお得。ANAはオフシーズン、JALは平日利用だと少ないマイルで乗れる。ANAはローシーズン期間でソウル往復2万5000マイル(通常3万マイル)、ハワイへ6万マイル(同6万5000マイル)。
JALは、日本発が火~金、現地発が月~木のビジネスクラス(往復)がお得。東南アジアへ6万マイル、アメリカへ8万5000マイル、欧州へ9万マイルで乗れる。
■「スカイスキャナー」で掘り出しモノの航空券を探せ!
航空券比較サイト「スカイスキャナー」を使えば、お得なビジネスクラス航空券を簡単に探せる。海外発日本行きのビジネスクラスも検索できるので、時間がある時に気になる旅先を検索してみるといいだろう。検索対象はフルサービスキャリアだけでなくLCCのビジネスクラスも含まれる。
■コスパが高い中距離LCCのビジネスクラスも狙い目!
LCC(格安航空会社)でもエアアジアX、スクート、ジェットスターの3社は中距離国際線にビジネスクラスを投入している。エアアジアXはマレーシア、タイ、インドネシアへの便でフルフラットのビジネスクラスに乗れる。料金は通常時で片道7万~8万円台、セール時は片道3万円台とコスパ抜群。スクートは台湾・タイ・シンガポールへ、ジェットスターはオーストラリアへ運航しており、大手のプレミアムエコノミーに近い座席をビジネスクラスとして安く乗れる。
エアアジアXのビジネスクラスはフルサービスに劣らないシートだが価格は抜群に安い。12席しかなく、満席が続くほどの人気ぶり。
文/編集部
※掲載している料金は、特に記載のない場合は往復の料金です。
※記事内のデータ等については取材時のものです。