◆高橋晋平の憂鬱な月曜日を楽しくする研究会
[星占い師に聞く12星座別の月曜日が憂鬱にならない方法]
日本には、休日明けの月曜が嫌いな人が多すぎる……。その現状を改善するため、月曜日を楽しくしたい人のコミュニティ「月曜クラブ(通称:月ク)」が立ち上がりました。この連載では、月曜日の憂鬱を減らし、一週間を楽しく過ごす方法を研究、紹介していきます。
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今回は、何でも教えてくれる「占い師」なら、月曜の憂鬱をなくす方法を占って教えてくれるのではないか、と思い、大阪在住の星占い師、ルーシー・グリーンさんにインタビューしてきました。
-占いで、月曜の憂鬱を減らす方法も本当にわかるんですか?
ルーシー:はい、私が扱う西洋占星術はメソポタミア文明が起源なのですが、昔はこれを元に体調を管理していたりした時代もあったくらいなので。
-占いって、ちゃんと歴史があるものなんですね。詳しく教えてください。
ルーシー:一週間の月火水木金土日って、天体の名前じゃないですか。そのなかで月曜は「月」の影響を受けている曜日と占えます。月というのは西洋占星術で「無意識」「気分」などをつかさどっています。だから、押し込めていた気分が出やすい日と考えられるんですね。そもそもこの月曜を週のスタートと考えることに無理があるかと。また、月は女性星で、「甘える」「リラックスする」という意味もあります。この日から処理能力をフルパワーにする仕事をやらないで、感覚的にやりたいことをすれば良いかと思います。
-なるほど! じゃあ、一体何曜日を週の初めと捉えたらいいんですかね?
ルーシー:月曜は「気分」なので、周囲との連帯感とか、居場所を整えることに当てればいいと思います。例えば机をきれいにするとか。で、次の「火」は「積極性、攻撃性」なので、月曜を慣らし運転にして、火曜はスポーツ感覚でバシバシ仕事すれば良い。
-ほおほお
ルーシー:次の「水」は「コミュニケーション、学習」なので人とやりとりして、「木」は「発展、拡大」なので未来にむけて普段と違うことをして、「金」は「趣味、喜び」なので、もう遊んだらいいでしょう。つまり、いわゆる通常の仕事をするのは火曜と水曜くらいでいいんです。
-面白いですね!
ルーシー:ちなみに「土」は「試練、達成」なので自分を高めることをして、「日」は「行動力」なので人生を楽しめばいいと思います。