
ラグジュアリーな個性で差をつけたいビジネスマンに、日本初上陸の腕時計ブランド『VILHELM(ヴィルヘルム)』をおすすめしたい。「VILHELM(ヴィルヘルム)」は、2016年にクラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」で、目標金額を大きく上回る約1200万円の資金を獲得して設立された時計ブランドだ。
フォージドカーボン・チタン・セラミックを組み合わせたケースにスイス製の自動巻ムーブメントを搭載した製品は世界中の時計愛好家を驚かせた。さらに、4層構造になっている文字盤など、細部まで徹底的に拘った製品作りもVILHELMの魅力である。
PRINCIPE priveは、腕時計「ヴィルヘルム」の日本独占販売契約を締結すると共に、直営店舗及び公式オンラインストアにて販売を開始する。
フォージドカーボンについて
フォージドカーボンは、利用可能な最軽量かつ最強の素材として極度の圧力の下で精製。炭素繊維ストランドから作られ、チタンでさえも比較にならない程の重量比の強度を実現するために鍛造されている。
フォージドカーボンは、耐水性を維持するために内部スチールハウジングと共に本体ケースを形成。大理石模様の外観は1点ごとに異なる。
チタンについて
グレード5のチタン、またはTi-6AL-4Vは、その高い強度および低重量から一般的には航空機や軍事用途に使用。チタンはさらにひび割れに強い点で炭素繊維より優れ、かつステンレス鋼よりもはるかに軽いという特徴がある。チタンはラグとリューズガードに使用されている。これはバネ棒に関わるストレスによるものであり、チタンが経年使用または乱用により起こりうるひび割れを防止する。
セラミックについて
セラミック、厳密に言えば酸化ジルコニウム(ZrO 2)は、時計製造に利用可能な最も硬い素材の一つで、サファイアもしくはダイヤモンドのみがそれを傷つけることが可能だ。セラミックは硬度のモーススケールで8のランク。ちなみにサファイアはランク9、ダイヤモンドは10、鉄はおよそ4である。
ダイヤモンドチップカッターは、ベゼルを機械加工するために使用され、ベゼルはサンドブラスト処理の切り抜きでブラッシング仕上げを施している。