アップルは4月13日(金)から、『iPhone 8/8 Plus』の新色となる『(PRODUCT)RED Special Edition』を発売する。同社はこれまでも『iPhone』や『iPod Touch』『iPod nano』、アクセサリー類で、赤いカラーが印象的な(PRODUCT)REDと題された製品を発売してきたが、この赤い製品ラインアップには、どんな意味があるのだろうか。
■『PRODUCT(RED)』とは?
今回の『iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)RED Special Edition』をはじめ、(PRODUCT)REDと題された製品ラインアップは、収益の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付することによって、HIV/AIDS対策を支援しようというプログラムで、2006年1月にスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムで発表され、スタートを切っている。集められた寄付金は管理費を差し引かれることなく、全額がグローバルファンドに送られ、カウンセリングや検査、母親から胎児へのHIV感染を防ぐ医薬品などを届けることに使われている。
このPRODUCT(RED)の取り組みには、コカ・コーラ、スターバックス、ナイキ、エンポリオ アルマーニ、Gap、コンバース、アメリカンエキスプレス、インディペンデント紙、ランセット誌など、さまざまなジャンルのグローバル企業が参加しており、アップルも2006年から取り組みをスタートさせている。アップルの(RED)製品の売り上げから生み出された資金は、すでに1億6000万ドル(約171億円)にのぼるという。私たち消費者が(RED)製品を購入するたびに、資金が生み出され、AIDS患者のいない社会へ近付いていくわけだ。
■『iPhone 8/8 Plus』に(PRODUCT)REDが登場
今回、4月13日から発売されるのが『iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)RED Special Edition』。実は、昨年も『iPhone 7/7 Plus(PRODUCT)RED Special Edition』が発売され、各方面で好評を得ていたが、約1年ぶりに最新スペックのモデルが登場したことになる。
『iPhone 8 Plus(PRODUCT)RED Special Edition』の本体前面。真正面から見たとき、側面の赤がわずかに見える仕上がり。
鮮やかな赤いカラーで仕上げられたiPhone 8 Plus(PRODUCT)RED Special Edition。
パッケージに描かれている本体も(PRODUCT)RED Special Editionの赤が採用されている。
『iPhone 8(PRODUCT)RED Special Edition』(左)、『iPhone 8 Plus (PRODUCT)RED Special Edition』(右)の背面。
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