ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア2018
マレーシアのシーズン開幕戦ダブルヘッダーの後は、タイのブリーラム、日本の鈴鹿と富士スピードウェイ、そして中国の上海インターナショナル・サーキットと続く。最終ラウンドは11月、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ワールドファイナルと同時にイタリアのヴァレルンガ・サーキットで行なわれる。
週末にかけて開催される各ラウンドでは、1時間のフリープラクティスが2回、15分間の予選が2回、50分のレースが2回行なわれる。チャンピオンシップタイトルは、FIA(国際自動車連盟)によって認められたゴールドとシルバーの ドライバーが出場する「PRO」、ゴールドまたはシルバーのドライバーがブロンズの競技者とチームを組む「PRO/AM」、ブロンズドライバーのみの「AM」、そしてモータースポーツの新人が競う「ランボルギーニ・カップ」の4つのカテゴリーで競われる。ドライバーの単独参加が許されるのは、AMとランボルギーニ・ カップのカテゴリーのみだ。
第10回ランボルギーニ・スーパートロフェオ
2018年に第10回目を迎えるランボルギーニ・スーパートロフェオは、現在 世界各地で開催される4つのシリーズがある。ランボルギーニ・スーパートロフェオは2009年にヨーロッパでスタートし、初回優勝者はイタリア人のファビオ・ バビーニ。その後、2012年にはアジア・シリーズを開始し、2013年からは北米シリーズ、2017年からは中東シリーズが開催されている。
構成/編集部