時計の奥深くにまで光を取り込むデザインが秀逸！ジャケ・ドローの新作『グラン・セコンド スケルトン』

社会人にとって「腕時計」は個性を表現する重要なアイテムの一つだ。ビジネスの場においても、名刺交換や話をするタイミングなどで自然と腕時計に目がいく男性は多いのではないだろうか。上質な時計は時に持ち主の株を上げ、ワンランクもツーランクも上に見せてくれる。

さて、スイスの腕時計ブランド『ジャケ・ドロー』をご存知だろうか。
天才的な時計職人・ピエール-ジャケ・ドローを創始者として、高級複雑機械式腕時計を扱うことで知られるブランドだ。洗練された機構やオリジナルのデザイン、素材、職人の技術を組み合わせた作品で、長きにわたり神秘的な「時」を演出し続けている。

創業280年を迎えた2018年、同ブランドがスイス・バーゼルにて開催された世界最大の時計宝飾展「バーゼルワールド 2018」で新作を発表した。

今回、披露されたのはブランドを代表する「グラン・セコンド」をはじめとした数作品。「グラン・セコンド」は特に、同ブランドの遺伝子ともいえる大胆な時計製造、アバンギャルドな芸術性、革新の精神を表現した愛好家の多いシリーズだ。

グラン・セコンド トリビュート

イエローゴールドを採用した貴重な世界限定88本モデル。同ブランドは本製品について、「技術の結晶である傑作。時の芸術が一瞬一瞬を消化させる永遠の詩情であることを表現している」と語る。

グラン・セコンド スケルトン

ブランドの歴史にターニングポイントを記したともいえる、革新的なスタイルのアイテム。「グラン・セコンド」を象徴するシグネチャー「8」の数字を継承しながら、時計の奥深くにまで光を取り込むデザイン。