「はじめてデート」、男性9割超が「ランチデート」がアリと回答! 「口元チェック」にご用心
「はじめてデート」のシチュエーションは、気軽に誘える「ランチデート」がいい、という人も多いのではないだろうか。実際に、男性に「はじめてデートにランチデートはアリだと思うか」きくと、91%が「アリ」と回答。
理由としては、「ディナーと違ってフランクに食事や会話ができるし、そこまで食事代がかからないので、気がねなく時間が過ごせそう」(31歳)など、雰囲気や費用面での気楽さから「ランチデート」を支持する声が挙がっている。
一方、食事の場という特性から、「ランチデート」で「食事のマナーをチェックできる」(28歳)と考える人も。はじめてデートで男性がチェックしているポイントをきいたところ、「女性との会話の相性」(90%)に加え、「話し方(口もと、表情)」(80%)、「所作やマナー」(74%)もチェックされていることが明らかに。
また、「女性との会話中に目が行く場所」をきくと、「目」(71%)に次いで「口もと」(46%)が続いており、会話中女性の「口もと」に目がいく男性の多さがうかがえる。
多くの男性が誘いたいと考える「ランチデート」だが、女性側は食事のマナーだけでなく口元も見られていることに気を留めておくべきと考えられる。
◆歯に青のり、焼き肉のニオイ…男性約半数が、デート後女性の「残念口元」を目撃!
デート中の印象を左右しかねないことがわかった女性の「口元」ですが、実際に歯に食べカスが挟まっていたり、気になる息のニオイを発していたりと「残念」な状態の口元=「残念口元」の目撃経験も多いようだ。「残念口元」を見たことがあるかきくと、49%が「経験あり」と回答。
▼「残念口元」のシチュエーション
●お好み焼きの青のりが歯に付いていた。(37歳)
●ごはん粒が口元についたままになっていて、がっかりした。(24歳)
●焼き肉のあと口臭が気になったので、ガムをあげた。(29歳)
さらに、女性の「残念口元」でマイナスの印象を受ける男性も。「雑な印象を受ける」(66%)というだけでなく、「今後交際を続けるか考え直す」(37%)という人も4割近く見られる結果となった。
一方で、「残念口元」を見つけても言わない男性は多く、62%が「指摘できない」と回答している。
はじめてデートでランチを楽しんだ後、歯についた食べ物や息のニオイに気づいていないのは自分だけ…ランチデート後の女性は、「残念口元」状態に気づいていない可能性も大いにありそうだ。
◆「残念口元」回避!男性7割超が 「デート磨き」をしている女性と「交際を続けたくなる」と回答
最後に「残念口元」を回避するための手段、「デート磨き」(デート中の食事後、歯を磨くこと)について聞いた。「デート磨き」を行っている女性の
印象をきくと「自分への配慮を感じる」(69%)と、ポジティブに受け取る男性が多いようだ。
さらに、「今後も交際を続けたくなる」(71%)という男性も7割超と多数見られる。