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新米のようにおいしく炊き上げる鮮度センシング機能を搭載したパナソニックのIHジャー炊飯器『Wおどり炊き SR-VSX8シリーズ』

2018.03.25

パナソニックは同社独自機能「Wおどり炊き」に業界初となる「鮮度センシング」機能を追加。鮮度の落ちた「乾燥米」でも、新米のようにおいしく炊き上げるスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「SR-VSX8」シリーズを6月1日より発売する。ラインアップは炊飯容量0.09~1.0 Lの「SR-VSX108」、0.18~1.8 Lの「SR-VSX188」。価格はいずれもオープン価格。

同社が2013年より発売している「Wおどり炊き」シリーズは、異なる2つのおどり炊きでお米一粒一粒に熱を伝え、ツヤと弾力があり甘みのあるかまど炊きのごはんを目指し、新たな提案を行なってきた。

そこで今回の「SR-VSX8」シリーズ開発にあたり、精米されたお米の保存状況が、炊き上がりのおいしさに影響を与えることに着目。精米直後の米の含水率は約14%あるが、常温保存をした場合2週間後には約2%減少して乾燥が進行する。同社の調査によると、9割以上の人が米を常温で保存していることがわかったという。

そこで同社では、含水率が減少した米を「乾燥米」と定義して、業界初の「鮮度センシング」 機能を新搭載することで、乾燥米でも新米(精米したてのお米)のようにおいしく炊き上げることを目指した。

具体的には本体内部に圧力センサーを搭載することで釜内の圧力をリアルタイムに検知。減圧スピードの違いによお米の鮮度を見極め、鮮度に合わせて自動でおどり炊きの圧力制御を調整していく。これにより、精米後2週間が経過し、乾燥したお米のパサつきを約16%抑え、甘さ低下を約15%改善。新米のようなおいしさを実現する、と同社では説明している。

そして圧力センサーの搭載により、従来より炊き分けに使用していた「火力制御」「加圧時間」「スチーム温度」の要素に「圧力の強さ」を加え、全13通りの食感炊き分けを実現。
中でも「銀シャリふつう」コースでは、昨今のユーザーの嗜好トレンドに合わせ、「甘みがあり、一粒一粒がしっかりした食感」に炊き上がる。また、前炊き工程において旨みと甘みの両方を生成する温度帯内で長い時間浸水させる「旨み熟成浸水」を採用し、ごはんの旨みも増加したという。

「SR-VSX108」の本体サイズは幅275×奥行き36.×高さ234mm、7.8kg。「SR-VSX188」は幅298×奥行き391.×高さ270mm、9.1kg。本体カラーは-K(ブラック)、-W(ホワイト)。

関連情報

http://panasonic.jp/suihan/

構成/編集部

 

 

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