ドウシシャは屋外でも簡単にコーヒーが楽しめる『ONECOFFEE ポータブルコーヒーメーカー DPCM-18BK』の販売を開始した。価格はオープン価格。実勢価格は約3500円。
2014年頃からコンビニでも本格的なタイプを飲めるようになり、日本人の生活に一層深くなじむようになったコーヒー。さらに自宅で使うコーヒーメーカーも数多く市場に登場してきた。その一方で、屋外で出来たてを飲むことができるコーヒーメーカーは、まだ数少ないのが現状だ。
そこで同社では、乾電池式を採用し、外でも手軽にコーヒーを楽しめ、カプセルとコーヒー粉のどちらでも使用できる乾電池式のコーヒーメーカーを開発。手軽にパーソナルな1杯を楽しんでもらいたい、という願いから『ONECOFFEE(ワンコーヒー)』と名付けたという。
別売りのカプセル(K-Cup)またはコーヒー粉をコーヒーユニットにセットし、コップの上に置き、ボタンを押すだけでコーヒーができ上がる。アルカリ乾電池2個あれば動作するため、屋外でも手軽にコーヒーを楽しむことができる。また、本体はパーツごとに細かく分解できるので、手入れも簡単だ。
本体サイズは直径76×210mm、450g。容量は約150ml。
製品情報
http://www.do-cooking.com/onecoffee/index.html
文/編集部