ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱う世界最大級のオーディオブランド、「JBL」が手がけた3.1chホームシアターシステム『BAR 3.1』を3月23日より発売を開始する。
今回発売する『BAR 3.1』は発売中の『BAR STUDIO』の上位モデルで、同社サウンドバーで初のセンターチャンネルを搭載したホームシアターシステムとなる。価格はオープン価格。同社直販サイト価格は5万9880円。
その特徴としては、まずセンターチャンネルの採用により、音の定位感が向上。特に人物の声をよりクリアに再生することができ、映画のサウンドだけでなく、ニュースやドラマなど通常のTV音声、音楽のボーカルも聴き取りやすくなった。
そして最大出力450Wのパワーを備えた『BAR 3.1』は、サウンドバー用のサブウーハーとして最大口径クラスの250mm径ウーハーユニットを採用。独自のサラウンドモードとあわせ、大迫力の重低音と臨場感あるバーチャルサラウンドを実現した。
また、スタンダード、ムービー、ミュージック、ボイス、スポーツの5種類のサウンドモードを搭載しており、ジャンルやソースに応じてお好みのサウンドを選ぶことが可。さらに、低音域の強さ調整機能や、音量を下げた時にサウンドが聞きやすいよう、低音域と高音域を強調する夜間モードを搭載しており、リモコンのボタンで細かなサウンド設定にも対応する。