ミーレ・ジャパンは、ミーレ・ランドリーシリーズより、新型洗濯乾燥機『WT1』の販売を開始した。『WT1』は、ヨーロッパにおける洗濯機製造のパイオニアとしてのノウハウを集結。これまでも同社が提唱してきた洗濯・乾燥だけでなく、洗剤に至るまでの総合的な衣類のお手入れ“トータルランドリーケア” の考えのもと、自動洗剤投入の「TwinDos」「QuickPower Wash&Dry」「PowerWash 2.0」や「CapDosing」など新たな機能が搭載されている。ラインアップは単独置きタイプ「WTZH130W M」54万円とビルトイン対応の「WTH 120 WPM」46万円の2機種。
1.TwinDos
ボタンを押すだけで機能する液体洗剤自動投入システム。重量センサーで庫内にある衣類の量をはかり、最適な量の専用洗剤、漂白剤を自動投入。また、別売りの洗剤詰め替え用コンテナで市販の液体洗剤、柔軟剤も使用が可能だ。
2.QuickPower Wash&Dry
時短可能なランドリーケア。高い洗浄力はそのままに、洗濯・すすぎ・乾燥までの時間を大幅に短縮した。「WTH 120 WPM」の場合:4kgの洗濯物が、洗濯~乾燥まで2時間45分。洗濯のみであれば、58分で完了。