ワコールは、ティーンの体型を考えたインナーウェアブランド「Pulili(プリリ)」より、「パンツのくいこみが気になる」という中高生の声を反映し、ワコール人間科学研究所の研究をもとに開発した“パンツがくいこみにくい”ショーツ『non!PK(ノンピーケー)』を3月上旬から発売する。
『non!PK』は、ワコールとノートルダム女学院中学校(京都市)の産学連携共同プロジェクトから生まれた商品。本プロジェクトに参加した女子中学生が同世代の悩みを解消するアイテムとして企画し、商品開発を経て、今回発売するに至った。“PK”とは、“P=パンツ、K=くいこむ”の略語で、動作時にショーツの裾がずれ上がり、くいこんだ状態のことで、女子中高生のあいだでは日常的に使用されるワードとなっている。ワコールが「PKで不快に感じたことはありますか?」とアンケートを行なった結果、84%の女子中高生が「ある」と回答。具体的なシーンとして、「体育や部活のとき」、「自転車を降りたとき」、「椅子に座っていて立ったとき」などが挙げられた。
『non!PK』スペシャルWEBサイトでは、「JK(女子高生)のPKあるある」ムービーや、青春真っ只中の楽しい毎日に、パンツがあの手この手で仕掛けてくる決め技に耐える女子高生をコミカルに描いたスペシャルコンテンツ「パンツが仕掛ける青春の18手」を公開している。