【 マネーフォワード 】
■証券口座やFX口座との連携も可能
銀行やクレジットカード、電子マネーのデータに加え、証券会社の口座やFX(外国為替証拠金取引)の口座からのデータも取得できる。対応する金融機関の数は家計簿アプリの中では最も多い。資産運用との連携に強く、保有する金融商品のポートフォリオを作成してくれる機能もある。
支出項目ごとに自分で予算が設定できる。週ベースあるいは月ベースで、支出が予算内に収まっているかどうかがグラフで表示されるので、使いすぎの時は一目瞭然。
【 Zaim 】
■レシートの読み取り精度が高く、手軽に使える
家計簿アプリにはカメラによるレシートの読み取り機能が付いているものが多いが、Zaimは、店名と値段程度しか記載されていない簡素なレシートでも、店名から購入したものが食品なのか雑貨なのかを判別してくれる。よく行くスーパーなどの特売情報も自動的に表示する機能もある。
レシートの読み取り機能の基本的な性能は高く、コンビニなど体裁の整ったレシートでは間違いがほとんどない。明細まできちんと読み取ってくれるので、仕分けの精度も高い。
文/編集部
※記事内のデータ等については取材時のものです。