輸入事業を展開するGrowは、ハンドジンバルのパイオニアであるFeiyuTech社の新製品『G5GS』の取り扱いをスタート。2月23日より国内発売を開始する。販売価格は3万3500円。
どこにでも持ち歩くことができ、旅行やスポーツシーンなどでも人気なアクションカメラ。
軽量でコンパクトなのに鮮明な映像が撮れることが特徴が、その反面、動きながらの撮影が多いだけに、大きく手ブレしてしまうことがある。
FeiyuTech社はその手ブレを極限にまで防ぐ「ジンバル」を開発しているメーカーのパイオニア。世界中に多くの愛好者がいることでも知られている。
今回発売される『G5GS』はSONY製アクションカム専用機として開発されたモデル。現在発売されている『FDR-X3000』や『HDR-AS300』、『HDR-AS50』など、今までジンバルに載せることのできなかった多くのSONY機種に対応している(『RX-0』は非対応)。本体はmicroUSB充電によりバッテリー7時間駆動する。
さて、アクションカムが活躍する場所と言えば、先ほども触れたように動きがあるスポーツシーンだろう。しかしマリンスポーツやスノースポーツ、さらに悪天候の際の撮影は、機材濡らさないように撮影するため、どうしても制約が生じてしまうのが現状だ。
しかし『G5GS』には生活防水機能に対応しており、悪天候やスノースポーツでの現場でもそのまま撮影をすることができる。防水機能を備えたアクションカムの本来の機能を損なわず、きれいなブレない映像が撮れるのも『G5GS』ならではの特徴だ。
実際の動作状態は動画でチェック