ウェザリージャパンは、VVFLYエレクトロニクス社のいびき防止スマートアイマスク『Snore Circle Smart Eye Mask(スノアサークル スマートアイマスク)』の先行予約販売を開始した。2月21日までに限り、通常価格1万6200円(税込)のところ、先行販売限定価格1万2960円(税込)で購入できる。正式発売日は3月1日。
『Snore Circle Smart Eye Mask』は、特許取得の独自の音認識と骨伝導技術によって、睡眠中に起こるいびきを正確に捉え、本体に搭載されたマイクロバイブレーションによって副交感神経と咽頭神経を司る迷走神経へ作用。いびきの原因である喉の筋肉の緩みを引き締め、気道を確保しスムーズな呼吸を促す、いびき防止アイマスクだ。
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昨年、睡眠負債という言葉が話題になったように、人生の3分の1の時間を過ごす睡眠への関心が高まっている。その中で、非常に多くの人の関心を集めているのが ”いびき” だ。いびきをかいていると「よく眠っている」と思いがちだが、実際はそうではなく、いびきをかくことにより血液中の酸素が低下し睡眠の質が低下すると言われている。そのいびきが悪化すると睡眠時無呼吸症候群になったり、高血圧、心臓病などの生活習慣病の原因になることがあるという。
睡眠中は全身の筋肉が緩み、舌を含む喉の周りの筋肉も緩む。また肥満や二重あごなどの「身体の特徴」、アルコールの摂取などの「睡眠時の体調」などの影響で舌根が下に落ち込み、舌が気道をより狭くし、そこに空気が通ると周囲の組織が振動していびきが発生する。
そこで『Snore Circle Smart Eye Mask』に搭載されたいびき防止テクノロジーは、いびきを検知した後に睡眠を妨げない微弱な音と振動を発することで、迷走神経へ働きかけて睡眠状態を起きることのない ”ほぼ起きている状態” の覚醒状態へ導き、咽頭部の筋肉が収縮させ、いびきの原因である喉の筋肉の緩みを軽減するというものだ。
いびきをかいている人の肩をやさしくポンポンと叩くと、寝ている本人が起きることなくいびきだけが止まることの原理を「スノアサークル」の特許取得の高精度テクノロジー振動は再現している、と発売元では説明している。