クリエイティブメディアより、最大約24時間の長時間連続再生が可能で、重低音の効いた迫力サウンドを再生する高音質Bluetoothスピーカー「Creative Metallix」シリーズが登場した。
「Creative Metallix」シリーズは、手のひらサイズで4WAYの音楽再生が可能な『Creative Metallix』と、ハンディサイズでステレオサウンドが楽しめるIPX5相当の防水性能を備えた『Creative Metallix Plus』の2モデルをラインナップ。同社直販オンラインストア クリエイティブストアにて発売が開始された。価格はオープン価格。
Metallix(上)、Creative Metallix Pluss(下)
『Creative Metallix』および『Creative Metallix Plus』は、カスタム チューンのドライバーに加え、低音を強化するパッシブ ラジエーターを搭載しており、迫力の重低音サウンドを再生。Bluetooth接続に対応しており、ワイヤレスでの音楽再生や音声通話も可能だ。また最大約24時間の連続再生が可能なバッテリーにより、お気に入りの音楽を高音質で長時間楽しめる。iPhoneやAndroidスマートフォンとBluetooth接続した際は、SiriやGoogle Nowなどの音声アシスタント機能もスピーカーより利用できる。
両モデルとも、同機種2台のスピーカーをワイヤレス接続してステレオ再生が可能なステレオワイヤレスリンク機能をサポートしており、Bluetoothワイヤレス接続による音楽再生時には、さらにワイドなサウンドステージで再生が可能だ。
個別の機能では、まず『Creative Metallix』は、Bluetoothでの音楽再生の他にもFMラジオチューナーを搭載しており、付属のUSBケーブルを接続すればFMラジオ放送を楽しめる。また、日本国内のFMステーションやワイドFMに対応した日本専用ファームウェアも用意、日本のFMラジオ放送や、AMラジオ放送の難聴対策や災害対策を目的としたFM補完放送「ワイドFM」放送の受信にも対応している。
本体にはmicroSDカードスロットを備えており、MP3/FLAC/WAVE形式のファイルが再生可能な「音楽プレーヤー機能」を搭載。最大32GBまでのmicroSDカードに保存されたオーディオファイルをスピーカー単体で再生できる。さらにアナログ接続が可能なライン入力端子も備えており、Bluetooth、FMラジオ、microSD、アナログ接続の4WAYの再生が行なえる。
本体サイズは約67×75×67mm、約205g。