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子どもにとってどんな親でありたい?子どもとの関係性の理想と現実

2018.01.13

子どもにとって、どんな親でありたいと思うものだろうか。ジブラルタ生命保険が以前、子どもがいる30歳~49歳の既婚男女2000名を対象に、「親子のつながりに関する調査」をインターネットリサーチで実施したところ(調査協力会社:ネットエイジア)、以下のような結果となった。

■子どもにとってどんな親でありたい?女性は喜びを共有できる「友達親子」が理想、男性は「人生の先輩」が理想

自身は親として、子どもとどのような関係を築きたいと思っているのだろうか。全回答者(2000名)に、子どもにとって、どのような親でありたいか聞いたところ、「なんでも相談でき、楽しみや喜びを共有できる存在」が34.5%、「いつも味方になり、支援をしてくれる存在」が30.0%、「人生の先輩で、進むべき道を示す存在」が18.7%となった。男女別にみると、男性は「人生の先輩で、進むべき道を示す存在」が28.6%で最多回答に、女性は「なんでも相談でき、楽しみや喜びを共有できる存在」が43.7%で最多回答になった。男性は子どもにとっての“人生の先輩”のような父親像を、女性は子どもと楽しいことや喜びを共有できる“友達親子”のような関係性を築きたいと考えているようだ。

■「子どもとお風呂」は小学生で卒業?小学生4~6年生では4割強の親が一緒にお風呂、中学生では1割強

続いて、全回答者(2000名)に、最近1年以内に行なった子どもとの交流内容について聞いたところ、「子どもの話を聞く・相談にのる」が67.9%、「一緒に食事をする/食事のお世話をする」が64.6%、「一緒に買物に行く」が54.8%、「誕生日のお祝いをする」が53.2%、「スキンシップをする(抱っこやハグなど)」が51.2%で続いた。会話や食事だけでなく、誕生日のお祝いやスキンシップで子どもとコミュニケーションを取っている人が多いことがわかる。

子どもの成長段階別にみると、「一緒にお風呂に入る/お風呂のお世話をする」は、小学校卒業を境に減少するようで、小学校4~6年生では42.7%、中学生では12.4%となった。小学校卒業と合わせて、“一緒にお風呂”を卒業させている人が多いようだ。一方、「用がなくてもメールやメッセージ(LINE)のやり取りをする」は中学生以降から多くなり、小学校4~6年生では4.8%、中学生では10.5%、中学校卒業~18歳未満では13.9%、18歳~20歳未満では23.6%となった。中学校入学や高校卒業(18歳~)を機に携帯電話を持たせる人が増えるためか、それらのタイミングで子どもとメールやメッセージのやり取りでコミュニケーションを取る人が増えている。

 

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