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一度は泊まってみたいクールな海外のカプセルホテル5選

2018.01.12

DARAKHYU(タラク休)

『タラク休(ヒュー)』は、2017年1月20日に仁川国際空港施設内にオープンしたばかりの、韓国初のカプセルホテル。基本的に乗換客の1日未満の宿泊を想定している。現地メディアは「カプセルホテル」と呼んでいるが、日本人から見ればコンパクトにしたビジネスホテルに近い。客室は、シングル、ダブル、シャワーなし、シャワーありの組み合わせから選べる。20時から翌朝6時までのオーバーナイトステイで1人55,000ウォン(約5,500円)と割高感はあるが、空港内という立地条件を考えれば妥当か。

DARAKHYU DARAKHYU

CAPSULE(カプセル)

マレーシアのクアラルンプール国際空港ターミナルにある『カプセル』は、その名のとおり日本のカプセルホテルをリスペクトした基本設計となっているが、実際は2段に積んだ貨物コンテナを流用しているのが意表をつく。ホテルの運営者によると、カプセルホテルよりもむしろ日本の「キョーショージュータク」(狭小住宅)のコンセプトを採り入れたとのこと。彼らの考えでは、狭小住宅とは、限られた空間を駆使して快適な生活を実現した日本的な様式美であるという。これに再利用・リサイクル重視のコンセプトを加え、中古貨物コンテナを部屋に使うことで、彼らの考える日本的空間を再現している。宿泊費は1人1泊(12時間)で110リンギット(約2,800円)。

CAPSULE CAPSULE

CityHub(シティハブ)

デジタルネイティブ世代の旅行者を念頭に設計された『シティハブ』は、アムステルダム市の倉庫街に2015年オープンした。カプセルホテルの「これから」を先取りした先進的な雰囲気がウリで、カフェやワークスペースが組み込まれた広いラウンジが併設されている。1人1泊が約60~100ユーロと、この種のホテルとしては、かなり高価格帯なのがネック。

CityHub CityHub

文/鈴木拓也

老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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