【(2)既読も返信も遅いタイプ】
1時間後くらいにひょっこり返信が来る場合もあるでしょう。実際、こちらの方が多いパターンだったり致します。それでもって既読も遅い。稀にとてつもなく遅い。
さて、このタイプの女性の特徴としましては、
(1)プライドが高い
(2)“自称”面倒臭がり屋
(3)駆け引きをしているつもり
など挙げられまして。
彼女等の心理をわかりやすく一言で表しますと、
(1)プライドの高いオンナ「別に尻尾振って直ぐ返信するほど簡単なオンナじゃないわ」
(2)自称面倒くさがりオンナ「私ってそういう人だし、この設定気に入ってるから、そういうスタンスで」
(3)駆け引きオンナ「直ぐ返信しちゃダメって恋愛キュレーションに書いてあったし!」
……なんて具合でしょうか。
(1)なんかはツンデレとも言えましょう。本心は結構派手に喜んでいたりします。しかしながら天邪鬼ですから、どうにも可愛気が無いのですね。
そして“自称”オンナはもっと可愛くありませんから、困ったものであります。ちなみに、自称サバサバ系も既読返信が遅かったりしまして。何を目指しているんだか分かりませんが、相手が何かに成っている状態の時は、察して自己満足に付き合ってあげましょう。
最後の「駆け引きオンナ」。好きな人とのLINEは時間をかけるべし(星)だの、返信速いと飽きられちゃう?ラブラブLINEの秘訣○選(ハート)だの何だの、検索かけるともっさり出て来ますでしょう。アレをですね、ちゃんと実行しているのですね。それだけ。
*注意*
まったく逆の理由で既読返信が遅い場合もございますので、早とちりは要注意であります。
通知が来て小窓で送信者を確認しますでしょう。“こいつのイイや”と言ったノリで未読スルー。又は既読スルー。返信せんでも怒らんだろ、なんて高を括っているのですね。暫くぶりに返事が返ってきたと思えば、スタンプ一個、素っ気ない上に後が続かないように〆られている文、そんなんだったり致します。バカにしているのか。バカにしているのでしょうね。辛辣かもしれませんが、こんなものです。
用心深く、相手の出方を観察して下さいませ。
さて、いかがでしたでしょうか。もちろん例外もございますから、どうかヤケにならずに。
上記の2パターンに当て嵌まる事があったとしても、早とちりせず様子を伺って、それから好きなように判断しましょう。
都合の良い解釈、万歳。
という事で、「女性が好きな相手とLINEする時の返信パターン」でございました。
文/松永舞香
■連載/ゆとりのトリセツ
※記事内のデータ等については取材時のものです。