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年齢によってこんなに違いが!気温が何度を下回ったら「寒い」と感じる?

2018.01.10

年末から今シーズンは厳しい寒さが続いている。アイ・グリッド・ソリューションズが以前、電気代が⾼騰する「冬」をテーマに、年代・性別・地域別に冬の電気代について、各地域50⼈(北海道・東北・関東・中部・関⻄・中国・四国・九州)、計400人にアンケートを実施したところ、以下のような結果となった。何が理由で冬は電気代が上がるのか、どういった節電⽅法が実施されているのかなど、普段はなかなか解明しづらい電気代⾼騰の理由などを発表するほか、各家庭ごとのユニークな節電⽅法、冬のおすすめ節電知識などを紹介している。

■地域差なし!約8割が冬は「エアコン(暖房)代」で「電気代が上がる」と回答

冬は他の季節より電気代が上がるかを調査したところ、地域を問わず約8割の世帯で冬は電気代が高騰していることがわかった。さらに、その中の約7割は、エアコン(暖房)が原因だと回答し、冬の電気代の中で、エアコンが大きな出費となっていることがわかった。電⼒⽐較サイトエネチェンジによると、エアコンは冷房よりも暖房のほうが料⾦がかさむため、夏と冬同じ時間エアコンを使⽤した場合、冬のほうが料⾦は⾼くなるため、エアコン代が気になるのかもしれない。

■冬の節電対策、1位「重ね着」2位「エアコン(暖房)以外で暖をとる」

電気代が上がる冬は、節電に励む人が多いと思うが、一番ポピュラーな節電対策は、「重ね着」(67.1%)だと言うことがわかった。重ね着の中でも多かったのは、「靴下を履く」、「マフラーを巻く」、「手袋をする」など体の「首」3か所を集中的に温める人が多いことが判明した。また、エアコン(暖房)より、コストの低い石油ストーブやホットカーペットにこたつを乗せて暖をとるなど、いろいろ工夫している人も少数派ではあるが、⾒られた。また、回答者の中には、「しょうが湯やしょうが紅茶など、しょうがの⼊った飲み物を飲む」、「窓にプチプチを貼る」など節電上級者も。さらには「服の中に新聞紙を入れる」というユニークな方法で暖を取ってる人もいた。

【番外編】逆に冬に電気代は上がらない人は何をしているの?!

冬に電気代が上がらないと回答した⼈に、その理由を聞いてみるとやはり「エアコン(暖房)を使っていない」と言う人が6割強となった。しかしその中には、「暖かい地域なので、エアコン(暖房)を使う必要が無い」という声も。そこで、地域ごとに電気代高騰の有無を比較してみると確かに寒いエリアのほうが電気代が⾼騰する確率が⾼いことがわかった。寒い地域では、暖房をつけ始める時期が暖かい地域に比べ、平均1カ月早い事も今回の調査でわかっており、暖房を使⽤する期間・時間も⻑く、気温も低い事から設定温度も⾼くなるため、電気代が⾼騰する確率が⾼いのではないだろうか。

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