部屋をおしゃれに昇華させる、長〜く愛せるこだわりの〝海外モノ〟大集合。
◎装飾系アイテムは〝一点モノ〟を狙え!
氷室京介さんや岡村靖幸さんなど、第一線のミュージシャンのスタイリングを担当するスタイリスト・島津由行さん。エッジの効いたコーディネートで男の理想を具現化する島津さんに、今、東京で注目の輸入雑貨ショップを挙げてもらった。
「僕が気になっているのは、業務用とヴィンテージというふたつのキーワード。特に海外の工場やオフィスで使われている業務用雑貨は、無駄を省いたシンプルなものばかり。収納など普段使いに最適です」
一方、置物などルームインテリア系は、アンチ大量生産のものが部屋をおしゃれに昇華。
「職人の手作りや、海外の蚤の市などでしか手に入らない〝一点モノ〟は長く愛せるのも魅力です」
男の輸入雑貨道に重要なのは値段ではなくセンスなのだ。
ファッションディレクター&スタイリスト
島津由行さん
熊本県生まれ。10代で渡米→渡欧し、スタイリストとしてのキャリアをスタート。現在はCMを中心に幅広く活躍中。