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究極のミニマルデザインを纏ったライカのミラーレスカメラ『TL2』の実力検証

2017.12.31

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

■Introduction

ライカジャパンはAPS-Cサイズのミラーレスカメラ『LEICA TL2』(27万円税込)を発表した。アルミ削り出しのボディーは『LEICA T』からで、その後『LEICA TL』に進化して、今回さらに『LEICA TL2』になった。TL2は内蔵フラッシュが省略されたり、メインスイッチのON/OFF表示がなくなったりして、究極のミニマルデザイン化が進められている。

■Spec

インターフェイスは動画記録ボタンがFnボタンに変更されカスタマイズに対応。USB3.0に対応したType-C端子を採用、microHDMI端子も搭載。USB充電に対応した。カスタマイズ可能なメニュー項目は関連機能ごとに分かりやすくまとめられた。120fpsのハイスピード動画に対応、さらに単独でRAW(DNG形式)データの記録ができるようになった。サイレント撮影対応の電子シャッターが搭載され1/40000秒が使える。画素数は1630万から2432万に増やされた。常用感度はISO100〜12500が、ISO100〜50000に変更された。AF速度は最速0.165秒になり、TLの3倍に向上した。連写速度は約5コマ/秒から約7コマ/秒となり、電子シャッターを使った場合は約20コマ/秒(連続29枚)に対応する。4K動画に対応、フルHDでは60pに対応した。

■Hardware


シルバーボディーの『TL2』に『ライカ ズミルックスTL F1.4/35mm ASPH.』を装着。


液晶モニターは3.7型130万画素のタッチパネル式。オプションのEVF『ライカ ビゾフレックス』を装着可能だ。

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