2つ目は、貼る簡易カイロ。
コンビニにある「ホカロン」等でもいいが、オススメは写真の「桐灰」というメーカーのもの。僕は、「モノタロウ」という通販サイトでまとめ買いを。
シャツの上に貼るのだが、おへその下あたりにくるようにする。小さい物なら、横に2つとか。胃が冷えてる感じならおへその上もいい感じ。眠る時もいいと思うし、僕は終日デスクワークなら朝から貼ってたりも。さすがに真夏は貼る気にならないが(笑)。
最後は、<せんねん灸>。
これは夏でもやってる。気軽にできるお灸で、シール貼る要領で、ツボにさくさく貼れる。少しは熱く感じるが、誰でも平気に使えると思う。一番ハードなタイプの皮膚の薄い箇所だとけっこうガマン大会だが(笑)、それも5秒ほど。ノーマルタイプならほぼそんな感じはない。
ツボの解説が入ってるので参考に。僕は、これも、おへその上と下にやります。
こんな手軽な対策で、今日もビールという<冷たいお宝>を手に入れるための地道な努力を続けているわけ。
みなさんも、100歳までビールを愉しむために、内臓を冷やさないようぜひ!
★今日のビール川柳
熱入れて 冷え飛ばしつつの ビアライフ
文・写真/石黒謙吾(いしぐろ・けんご)
著述家・編集者・分類王。日本ビアジャーナリスト協会・副会長、日本ベルギービールプロフェッショナル協会・理事。映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』はじめ、『2択思考』『図解でユカイ』『ダジャレヌーヴォー』『エア新書』『分類脳で地アタマが良くなる』『ベルギービール大全』など幅広いジャンルで著書多数。プロデュース・編集した書籍も、ベストセラー『ジワジワ来る○○』(片岡K)、『ナガオカケンメイの考え』、『負け美女』(犬山紙子)、『読む餃子』(パラダイス山元)など200冊以上。twitter: @ishiguro_kengo、facebook:石黒謙吾、blog:イシブログケンゴ
■連載/石黒謙吾のLOVEビール
~語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話~