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音良し、コスパ良しの人気モデルfinal『E2000/E3000』は音質の好みで選べ

2017.12.25

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

■『E2000』と『E3000』の違いは価格だけじゃない

finalはドライバーユニットまで自社設計しているヘッドホン&イヤホンメーカーである。音質だけでなくデザイン、材質、構造、測定値といろいろな所にこだわりまくっている。ものすごく重たいヘッドホンとか、壷型のイヤホンで有名になったが、その音は奇抜な外見と違って、恐ろしく真っ当である。同社の得意技がBA型のシングルドライバーで、極細のF seriesである。これのダイナミック版がE seriesなのだ。直販サイトで『E3000』5480円(税込)、『E2000』4380円(税込)とハイコスパである。

■ハウジングは金属からの削り出し、小口径φ6.4mmドライバー採用

なぜハイコスパなのかと言えば、まず『E3000』はステンレス合金切削高剛性ハウジングでミラーフィニッシュ、ホワイトの文字を採用。『E2000』はアルミ合金切削高剛性ハウジングでブラックのアルマイト仕上げにホワイトの文字入り。どちらも背面はステレンス合金メッシュの板がはめ込まれている。ドライバーは共通で高精度のφ6.4mmダイナミック型を搭載。イヤーピースはオリジナルの硬度の異なる2種類のシリコンを使ったもので、5サイズが付属する。さらにケーブルタッチノイズを防ぐイヤーフックも付属。ソフトケース付きと付属品も充実している。


背面はステンレス合金のメッシュ、内部にドライバー用の音響フィルターが収められている。


『E3000』はミラーフィニッシュのステンレス合金で1万円以下には見えない出来映えだ。


『E2000』はブラックアルマイト仕上げで白文字が映える。


充実の付属品、イヤーチップとイヤーフックを単品で購入すると合計1820円もするのだ。

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