【美人皮膚科医】医師や管理栄養士、トレーナーなどの「健康」のエキスパートたちは、普段、どのようなものを食べているのだろうか。おそらく栄養バランスの取れた食事を食べていると予想される。そこで、本シリーズでは、「食事で、健康や美容のために気をつけていることベスト3」や、「これを食べてれば快調!」といった、健康のために実践している「食べ方」を教えてもらう。
今回は、しのぶ皮膚科院長の蘇原しのぶ先生に、毎日の食生活や食べ方、快調フードを聞いてみた。
■普段の食事パターンは?
蘇原しのぶ先生は、一日何食、何時ごろ、どんなものを食べることが多いのか。そして、自炊と外食の割合などを聞いてみた。
●朝
「朝食は、朝9時くらいにヨーグルトとフルーツを食べることが多いです。フルーツはその時々の旬のものを食べます。旬のものは身体にとってもいいんですよ。最近は、患者さんからもらった柿やみかんを食べています。
私は、炭水化物を摂るとダラッとして動きづらくなるので、ご飯やパンは食べないで、ビタミン、乳製品をとるようにしています」
●昼
「昼は、仕事で終わることが多いですね。ただ食べるより仕事が好きなので問題なし。最近はじめた、米がだるくなる対策としてのサンドイッチは、17~18時くらいに食べることが多いです。すごくおなかがすいたときは、飴を食べたりします。一生懸命仕事をしていると、空腹も気になりません。
医者は、こういう人多いですよ。昼は15~16時になって食べるとか。食べない人もいます。悩みを抱える患者さんに対して、一生懸命、向き合わなきゃと思ってたら、気を抜けません」
●夜
「夜は21時くらいに食べ始めます。鍋やうどん、焼き魚、納豆とか、何でも食べます。油っぽすぎる、カツやてんぷらは苦手。レストランで外食したり、自炊して家族と食べたり。自炊と外食は半分くらいです。
いろんなものを食べますが、炭水化物はご飯(米)は食べず、麺、うどん、スパゲティを食べますね。お酒も飲みます」