■約 9 割以上が良質な睡眠を欲している一方で、約 7 割の主婦はブルーライト対策を行なっていない
睡眠に関する満足度のアンケートでは、主婦の 96.5%が「良質な睡眠を得たい」と感じていることがわかった(図 7.)。一方で63.1%の主婦が「睡眠による日中の疲れの解消」について「満足していない」と回答(図 8.)し、さらに、夜間に浴び続けることでサーカディアンリズム(体内時計)を狂わせ、睡眠の質の低下をはじめ、様々な体の不調に影響すると言われている「ブルーライト」に対し、何も対策を行っていないと回答した人は 69.6%にのぼった(図 9.)。
家事や育児で忙しい主婦は、日ごろから良質な睡眠を得たいと感じつつも、実際にはその疲れを睡眠で十分に解消することはできておらず、さらに睡眠の質に影響を及ぼすと言われる「ブルーライト」への対策は十分に行われていない現状が明らかとなった。
【調査概要】
対象者:20代~40代の子持ち専業主婦(パート・アルバイト含む) 309 人
実施時期:2015 年 11 月
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査実施:株式会社ジェイアイエヌ