【OTHER CHOICE】東京モーターショーに登場する新型セダンは?
全長4.7m以上、4.8m以下というサイズの国内メーカーの4ドアセダンを調べてみたところ、意外なことにこのサイズにあてはまるセダンはトヨタ『クラウンアスリート』と日産『ティアナ』だけだった。スバル『レガシイ B4』やトヨタ『マークX』、日産『スカイラン』は4.8m以下、レクサス『GS』、ホンダ『アコード』は4.9m台になってしまう。
今回、紹介した2台以外はモデル末期が多く、各メーカーから新型車の話はあまり聞こえてこない。『マークX』は2009年、レクサス『GS』は2011年、『クラウンアスリート』は2012年、『スカイラン』『ティアナ』『レガシイ』は2014年のデビューとなる。今年の東京モーターショーにはトヨタ『クラウンアスリート』やレクサス『GS』の次期モデルの公開も噂されているが『マークX』の存続については微妙なところ。グローバル市場では人気があるカテゴリーだけに日本のメーカーにもがんばってほしいところだ。
◎スバル『レガシイ B4』302万4000円
◎日産『ティアナ』256万3920円
文/石川真禧照
※記事内のデータ等については取材時のものです。