◎新大阪駅へは『ぷらっとこだま』を使い節約
C 新大阪も始発を狙い自由席。博多発のでもホーム中央より遠い扉を狙えば、降りる人とすれ違わず席を確保しやすい。
A ホントに指定席の時間に縛られたくないんですね(笑)。
B 新大阪は、出張だけでなく家族旅行のハブ駅になるよね。新幹線券は在来線の特急券が半額になるからセットで購入(※4)。
A あ、それ有名なお得情報だけど、新幹線のチケットと同時購入が必須条件だから、出張族は、忘れることが多い。
B 最もお得なチケットは何?
A 『ぷらっとこだま』かな。指定席と1ドリンクで東京-新大阪間が約1万円。ドリンクはビールもOKだから、かなりお得!
C 新大阪まで約4時間、「こだま」で仕事しようと思って乗ったら、シニア世代の団体が酒盛りしてて、仕事にならなかった。
B 僕もその経験ある。だから今、「こだま」は〝シニアモーターカー〟って言われているらしい。
A・C すべらんなぁ〜(爆笑)!
【知っとこ! 裏ワザ解説】
(※1)東京駅始発なら自由席でも座れる
出張のプロは、520円得する自由席派。繁忙期を除けば、座れると語る。「『のぞみ』は10分に1本。始発の東京駅からなら席の確保がほぼ可能」(Aさん)
(※2)改札外にあるラウンジを利用する前、大丸でショッピング
東京駅に昨年12月にオープンの『ビューゴールドラウンジ』。利用には『ビューゴールドプラスカード』とグリーン乗車券などが必要。「有人改札利用で改札外へ出られます」(Cさん)
(※3)『タカラcanチューハイ』を買うと氷をくれる
車内販売で購入時に「氷ください」と伝えると出してくれる。「販売員さんに言うと、周りの人がマネしてオーダー。ツウっぽさをアピール(笑)」(Bさん)
(※4)新幹線券は在来線の特急券が半額になるからセットで購入
新幹線と在来線の乗り継ぎ割引のこと。JR各社によって条件が異なるが、JR内なら会社をまたいでも基本的に割引が適用されるが同日内での移動に限定。