ポイント3:紫外線対策~顔用として人気の高い高機能日焼け止めを手にも使う
秋冬でも浴びてしまう紫外線は手肌の乾燥にも大敵。日焼けをしないことが大前提のハンドモデルは、日中の外出中に手袋をする人も多いが、一般の女性がここまで行うのはなかなか難しい。積極的な紫外線予防には、顔に塗った日焼け止めを手にも使うことでかなりの差が出る。
ポイント4:就寝時のケア~就寝時の手袋はおすすめ
多くのハンドモデルが就寝中の手袋を取り入れているが、手袋をすることで手をひっかいたりする傷を防ぐという物理的な理由に加え、クリームをより手に馴染ませることができ、寝具にクリームが付着することも防ぐ。選ぶ素材はハンドモデルによって、シルク、コットンとそれぞれ異なるが、天然素材でできた手袋であれば吸湿、放湿性も期待でき、保温もできるので、手の血流悪化による黒ずみの予防にも役立つ。
ちなみに米山さんの愛用はシルクの手袋。肌と接したときの摩擦が少なく、絹が本来持つ放湿性が特長。普段使いを気兼ねなくするためにも、消耗品と割り切って単価1000 円ほどのものを使用。吸湿性や快適さを重視して綿の手袋を愛用している森迫さんは、常に洗って清潔なものを“靴下感覚”で使用するために100円均一で販売しているものを使用している。