小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「日本人がよく食べる麺」1位は、うどんか、そばか、ラーメンか?

2017.10.14

「本格的なおいしさを容易に提供できる」というメリットを持ち、昭和50年代に登場した冷凍めん。そのPRを目的に「10月」の「冷=零(れい)」と「10日」の「凍(とう)」をかけて、2001年(平成13年)に一般社団法人日本冷凍めん協会が制定したのが「冷凍めんの日」だ。


冷凍食品の製造・販売を手がけるキンレイは、そんな10月10日の「冷凍めんの日」に合わせて、日本人の麺に対する意識やこだわりを解き明かすべく、第1回「国麺調査」を実施。その回答結果とデータ分析状況を公開した。

まず「普段よく食べる麺の種類」を聞いたところ、栄えある第1位には、総回答数のうち42.3%を獲得した「うどん」が輝いた。続いて第2位は、35.6%の支持を集めた「ラーメン」がランクイン。そして第3位、第4位は、「そば」、「パスタ」という結果になった。
ラーメン店がミシュラン1つ星に選ばれて話題を集めたり、ラーメン専門雑誌が出版されたりと、ラーメン人気の高さを日頃感じてはいたが、日本人に最も愛されている麺は、うどんということが回答結果から判明した。

とはいえ街中を歩いていると、うどん店よりラーメン店の方が多いと感じる人が多いのでは。にもかかわらず、多くの人がうどんを「普段よく食べる麺の種類」に挙げたのは、「普段うどんを食べる場所」に理由があるようだ。
調査結果を見ても分かるとおり、自宅でうどん派は70%以上となっている。
アベノミクスで景気が回復してきていると言われていますが、財布のヒモが堅い人はまだまだ多く、うどん店より価格がリーズナブルな、自宅うどんが人気のようだ。

■調査概要
調査名/麺に関する調査
調査方法/インターネット調査
調査期間/2017年7月24日(月)~7月30日(日)
調査対象/monipla会員 男女2万1898名

文/編集部

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。