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江戸前寿司は「コハダ」でも、熊本に行ったら「コノシロ」でしょ!

2017.10.02

■お正月の定番といえば姿寿司

代表的な食べ方は姿寿司だ。背開きにして酢〆したものに、ぎゅっと酢飯を詰め込み輪切りにする。その味わいはニシンの仲間らしい独特のもので、ほかの姿寿司とは一線を画す。一度食べたら癖になること間違いなし。

 

今では自分で作るよりお店で買ってくることの方が多いが、八代市を中心とした県南ではお正月間際になると、どの店もコノシロ姿寿司を並べる。ハレの日などによく登場する大皿料理の鉢盛にも、コノシロ姿寿司が組み込まれていることが珍しくない。

参考までに、お正月用に八代市内の魚屋さんに鉢盛を注文したところ、画像のような魚貝と寿司中心の皿にしっかり姿寿司が盛り込まれていた。*巻きずしの左隣

■生のバリバリ感を糸づくりで堪能

しかし、せっかく旬の時期にこの地を訪れたなら、生、つまり刺身で食べることをオススメしたい。前述のように小骨が多く自分でさばくのは面倒だが、店に頼めば見事な糸づくりにしてくれるし、最初からその状態で売っているものもあるからだ。

もちろん、値段は1尾あたり200円前後と跳ね上がる。なんだかすごく高い買い物をした気になってしまうものの、200円分もあれば充分に満足いく量になる。糸づくりといえども身がパリパリとしていて甘味もある。九州特有の甘い醤油との相性もいい。

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